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ねずみの生態、行動の特徴について

ねずみの一般的な生態、行動特性であるが
他の哺乳類に比べて、性格は臆病で慎重であることが特徴とされる。
同じねずみの仲間でも、特にくまねずみは他の動物に対しての警戒心が非常に強く、
明るい昼間に行動する事はほとんどない。
ねずみは外敵が多いことからも、夜行性の活動パターンとなっている。

ねずみは、一般的にはに数匹~10数匹が群れとなり、
巣を起点とした餌確保のため、なわばりを作り生活を営んでいる。
同じ種類であっても、他ファミリーのねずみの侵入をも排除する特性を持っている。

ねずみの種類にもよるが、一般的にジャンプ力には長けており
1メートル50センチ近く跳ぶことができるくまねずみも普通に存在し、
くまねずみは水平なパイプなども難なく上がっていくことが出来る。
くまねずみの垂直方向へのジャンプ力は1メートル前後と言われている。
人間が思っている以上に移動する自由度が高く、
駆除については、より行動範囲を広く考えて対応してゆく必要がある。

入っていく隙間にも注意が必要で、よく言われることは
ねずみの頭が入るくらいの隙間が開いていれば
そこから中に侵入してくることが可能であるという事である。
頭の大きさは個体差やねずみの種類にもよるが
1センチ程度でも入ってくる事が不可能ではないねずみも存在する。
2センチもあれば自由に出入りがかのうであるため、
通常の意識を持ってねずみの侵入を防ぐという事は難しく
大人の親指をひとつの判断材料にし、隙間の確認をしてゆくのが
手っ取り早く、効果的な侵入口の判断が可能になる。
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ねずみの種類の見分け方

日本の代表的なねずみは、くまねずみはつかねずみどぶねずみ
の3種類であるが、細かく分ければもっと多数に分類することはできる。

いろんなねずみの種類を見分けるというよりも
くまねずみであれば、はつかねずみやどぶねずみと比較してみて
どうなのかという見方をしたほうが方が判断はしやすく、分かりやすい。

大きさで言えば、はつかねずみ、くまねずみ、どぶねずみの順番で
体がだんだん大きくなってゆく。
具体的には、はつかねずみで5から10センチ前後
くまねずみで20センチ前後、どぶねずみで20~25センチ程度
という大きさが一般的なねずみのサイズの判断材料である。

くまねずみを基準にした場合、どぶねずみの耳は小さく、尻尾は太い。
はつかねずみはひと回り小さいサイズなので、判断はつきやすい。
ただし、くまねずみの子どもと、はつかねずみの判断は難しいし
どぶねずみとくまねずみの子どもどうしの比較も判断はつきにくい。

生息している環境や食べている餌などの情報などからとあわせて
ねずみの種類を同定すると間違いが少なくなる。

はつかねずみ、くまねずみはどちらかと言えば植物系のものを好み
穀物や粉、種等を食べるケースが多い。
どぶねずみは何でも食べるが、特に動物質を好み、肉食の気が強い。
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